運動音痴とは?
結論からいうとうまく運動ができないのは運動のイメージができていない
運動のイメージできていないのは運動経験が不足している
正しいフィードバックとフィードフォワードが圧倒的に少ない
・運動不足
・運動のイメージができていない、身体図式まで落とし込めていない
・フィードバック不足、フィードフォワード不足
原因
身体図式
身体図式とは
無自覚的機能: 身体図式は自覚をともなわずに機能する感覚-運動のシステム
姿勢維持と運動調整: 姿勢の維持や運動の調整において意識下で作動
習慣化された動作: 特別な注意を必要としない場面で、より滑らかに機能
主体性: 身体図式は意識の志向対象とはならず、むしろ動作の主体として機能
要するに無意識下で意図せずとも思った行動が取れることです
無意識下で目的とする行動ができるには各受容器や感覚を使い自分のものにしていきます
身体図式にするには運動学習が必須になります
運動イメージを運動学習することによって脳の中に刷り込み身体図式にしていきます
気づき
気づきとは
・感覚(固有感覚・触覚・位置覚・運動覚)を通して『わかる』ことがわかる
フィードバック
フィードバックとは
フィードバックには内在的・外在的の2種類があります
内在的フィードバックには自分自身の感覚や知覚から得られる情報
外在的フィードバックは外部から与えられる情報で、コーチや指導者からの指示、ビデオ分析などあkら得られる情報
フィードバックのタイミングは2種類あります
即時フィードバックと遅延フィードバックです
即時フィードバックとは動作直後に与えられるフィードバックで、即座の修正に有効です
遅延フィードバックとは定時間経過後に与えられるフィードバックで、運動者の自己分析を促進します
フィードフォワード
フィードフォワードとは
運動する前に運動する前の準備をしてカラダを制御することです。意識下でできるものではなく無意識下で行うものなのでフィードフォワードのみで働くものではなくフィードバックとフィードフォワードを繰り返しになります。