体験レッスン受付中

足首が硬い 原因は?どうすればいいのか?

本日は足首が硬い人必見

なぜ硬くなるのか?そしてどうすればいいのか?

目次

なぜ足首が硬くなるのか?

こどものころは硬くなかったのにだんだん硬くなってくる

中学生になり部活していると気づいたら硬くなっていた

こんなことはないだろうか?

まずは成長期に身長が伸び始める

骨が伸びるが筋肉が伸びない

正確に言うと筋肉が伸びないと言うよりは、

骨が伸びるスピードに筋肉が追いつかない

柔軟をすれば少しはいいと思うが、それだけではない

なぜならスポーツの特性そして生活スタイルによって姿勢が変わるからなのだ

その姿勢やカラダの使い方によって

筋肉を硬くしなければ保持できないカラダになっていく

その一つが足首だ

カラダの使い方

どんなカラダの使い方をすると硬くなるのか?

反張膝の人などはふくらはぎの筋肉(腓腹筋・ヒラメ筋)、ハムストリングスが硬くなる

なぜなら反張膝では下腿が後傾するのでふくらはぎの筋肉、

特に腓腹筋を緊張させて姿勢を保持させている

足関節を底屈して姿勢保持するので筋肉を短くしている

要するに筋肉を伸ばして姿勢保持することができないのである

言い換えると腓腹筋の弱化して、後脛骨筋、長指屈筋、長母趾屈筋が代償的に収縮している

なので結果的に腓腹筋やヒラメ筋が硬くなり背屈制限がみられる

腓腹筋、ヒラメ筋のチェック方法

1.床で両足で踵上げをしますまずはこれでできるかどうか

2.1ができたら台に乗り指を台から外し母指球と小指球を支点として踵上げをする

この1と2がしっかりできればちゃんと腓腹筋とヒラメ筋が使えていることになります

足部を正しく使えないと様々な障害を起こす

どんな障害を引き起こすのか?

・扁平足
・外反母趾
・ハイアーチ
・踵部痛
・足底腱膜炎
・アキレス腱炎
・シンスプリント

上記のような障害を引き起こします

正しく使えることの重要性

痛くなってからでは遅いので痛くなる前に予防しましょう

扁平足とは

扁平足とは土踏まずがない状態

足にはアーチと呼ばれるものがあります

アーチは3つあり、内側縦アーチ、外側縦アーチ、横アーチ

アーチが潰れている状態を扁平足です

原因としては

足部の内在筋が弱化したり硬くなったりすると扁平足になっていきます

一般的には中足部や前足部の関節の緩みに加え、

足底腱膜、スプリング靱帯、後脛骨筋腱などの過伸張や損傷によって生じる

その結果、距骨下関節は回内し後足部は外反位になる

外反母趾

外反母趾とは足の親指が外側にでっぱることです

女性に多く、長時間や長期間ヒールを履いていると

前足部(足の前の部分)に負担がかかり足部の横アーチが潰れ

体重の負担がかかる逃げ場が失われ、

外反母趾になってしまう。同時に内反小趾にもなってしまう

外反母趾や内反小趾そして

親指や小指が痛い人はヒールを履く時間を短くしてみよう

外反母趾の病態力学の背景は明らかでないことが多いが

不適切な履き物、下肢のアライメント不良、過度な後足部外反

アキレス腱拘縮、第一列基底部の不安定などが挙げられる

ハイアーチ

ハイアーチとは先ほど説明した

扁平足とは逆で土踏まずが過剰に高くなることです

長母趾伸筋や長指伸筋が

短くなりアーチが引き上げられてしまうことです

立位になった時に足趾が浮いたりしてバランスが悪くなる

踵部痛

踵部痛は文字の通り、踵が痛くなる

原因としては踵を守る踵部脂肪体が硬くなったり、

踵周囲の神経が圧迫されたりすると痛みがあることが多い

足底腱膜炎

足底腱膜が引っ張られたりしてストレスがかかり

痛みを出すことが多い

原因としては

・足関節の背屈制限
・ヒラメ筋や腓腹筋の滑走不全
・長母趾屈筋、長趾屈筋、後脛骨筋の過緊張、過剰収縮

シンスプリント

シンスプリントとは脛骨内側遠位1/3に痛みが生じるランニング障害の一つ

関与される筋肉として

・腓腹筋、ヒラメ筋、後脛骨筋、長趾屈筋、長母趾屈筋

ヒラメ筋や長趾屈筋は下腿内側部に起始をもちランニング時に急激な背屈時に牽引ストレスが生じる

底屈時に正しく腓腹筋が使えないと

内反や足趾の過剰な屈曲により長母趾屈筋や長趾屈筋、

後脛骨筋が過剰収縮されて疼痛が誘発される

動画で紹介

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次